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 <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">
 <!--
 Copyright (c) 2009, 2010, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
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 <html>
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   <title>NetBeans Java ME CDC開発のクイック・スタート・ガイド</title>
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   <meta name="SourceCastVersion" content="2.6.2.4.10">
    <meta name="keywords" content="NetBeans, IDE, Platform, open source, developer, Java ME, CDC">
   <meta name="Alyona Stashkova" content="Alyona.Stashkova@oracle.com">
  </head>
 <!-- Begin Content Area -->
 <body>
 <h1>NetBeans Java ME CDC開発のクイック・スタート・ガイド</h1>
 <h2>概要</h2>
 <p>Connected Device Configuration (CDC)アプリケーションは、2MB以上のメモリーを搭載したモバイル・デバイスや埋込みデバイスで動作するように設計されています。この構成は、MIDPベースの携帯電話よりも機能豊富なJVMをサポートするものです。これらの携帯電話は通常はメモリーが大幅に少なく、CLDC (Connected Limited Device Configuration)を使用します。このチュートリアルでは、NetBeans IDEを使用して、Java Platform Micro Edition (Java MEプラットフォーム)のCDCアプリケーションを作成する方法を示します。使用可能な3つのCDCプロファイル用の単純なフォームをデバイス・エミュレータに表示するJava ME CDCプロジェクトを作成する方法を示します。このドキュメントは、できるだけ短時間でアプリケーションを作成できるように編集されています。 </p>
  <!--<p class="notes"><b>注意:</b> NetBeans 6.8を使用している場合は、<a href="../../68/javame/cdc-quickstart.html">NetBeans 6.8 Java ME CDC開発のクイック・スタート・ガイド</a>を参照してください。</p>  -->
 <h3>内容</h3>
 <img alt="このページの内容は、NetBeans IDE 6.9以降に適用されます" class="stamp" src="../../../images_www/articles/69/netbeans-stamp-69-70-71.png" title="このページの内容は、NetBeans IDE 6.9以降に適用されます">
    <ul>
   <li><a href="#reqs">要件</a></li>
   <li><a href="#platforms">エミュレータ・プラットフォームの追加</a></li>
   <li><a href="#pbp">Personal Basis Profileを使用したCDCアプリケーションの作成</a></li>
   <li><a href="#personal">Personal Profileを使用したCDCアプリケーションの作成</a></li>

    <li><a href="#next">関連項目</a></li>
 </ul>
 <h2>要件<a name="reqs"></a></h2>
 <p><b>このチュートリアルを完了するには、次のソフトウェアとリソースが必要です。</b></p>

 <table>
         <tbody>
             <tr>
                 <th class="tblheader" scope="col">ソフトウェアまたはリソース</th>
                 <th class="tblheader" scope="col">必須バージョン</th>
             </tr>
             <tr>
                 <td class="tbltd1"><a href="https://netbeans.org/downloads/index.html">NetBeans IDEとJava ME</a></td>
                 <td class="tbltd1">バージョン6.9以降</td>
             </tr>
             <tr>
                 <td class="tbltd1"><a href="http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html">Java Development Kit</a> (JDK)</td>
                 <td class="tbltd1">バージョン6またはバージョン7</td>
             </tr>
         </tbody>
 </table>

 <h2> CDCエミュレータ・プラットフォームの追加<a name="platforms"></a></h2>
 <h3>サポートされているCDCプロファイル</h3>
 <p>Windowsオペレーティング・システム用のIDEインストーラには、<a href="http://java.sun.com/javame/downloads/sdk30.jsp">Java ME SDK 3.0</a>が組み込まれており、これを使用してCDCアプリケーションを開発できます。異なるCDCエミュレータ・プラットフォームによって、異なる開発プロファイルがサポートされることに注意してください。主な開発プロファイルと、これらをサポートするエミュレータは次のとおりです。</p>
 <ul>
   <li>Personal Basis Profile (Sun Java ME SDK)はモバイル・デバイスや埋込みデバイス向けのアプリケーション開発フレームワークをサポートします(<a href="http://java.sun.com/products/personalbasis/index.jsp">詳細情報</a>)。</li>
   <li>Personal Profile (Nokia、Sony Ericsson)は、スマートフォン開発用の最もポピュラなプロファイルです(<a href="http://java.sun.com/products/personalprofile/">詳細情報</a>)。</li>
   <!--<li>Foundation Profile (Ricoh) is used in consumer and embedded devices with limited resources and non-standard GUIs. (<a href="http://java.sun.com/products/foundation/">more info</a>)</li>-->
 </ul>
 <h3>使用可能なプラットフォーム</h3>
 <p>サポートされている次のエミュレータ・プラットフォームを追加する手順は、<a href="cdcemulator-setup.html">NetBeans CDCプラットフォーム・エミュレータの設定ガイド</a>で説明しています。</p>
 <ul>
   <li>Java ME SDK 3.0</li>
   <!--<li>Ricoh Embedded Software Architecture Emulator 1.14c</li>-->
   <li>Sony Ericsson CDCプラットフォームUIQ SDK 3</li>
   <li>Sony Ericsson M600デバイスとP990デバイス</li>
   <li>Symbian OS、Java、Personal Profile用のNokia Series 80プラットフォームSDK</li>
   <li>NSIcom CrEme VM for Windows CE</li>
 </ul>
 <p>後続の各項では、使用可能なプロファイルを使用してCDCプロジェクトを作成し、個人用プロファイルとAGUIプロファイルのアプリケーションではIDEのGUIビルダーを使用してユーザー・インタフェースを拡張します。 </p>
 <h2>新しいCDCアプリケーションの作成 - Personal Basis Profile<a name="pbp"></a></h2>
 <p>ここでは、Java ME SDK 3.0を使用して、Personal Basis Profile (PBP) 1.1プロファイル用のCDCアプリケーションを作成します。 </p>
 <ol>
   <li>メイン・ウィンドウで「<tt>ファイル</tt>」>「<tt>新規プロジェクト</tt>」(Ctrl+Shift+N)を選択します。</li>
   <li>「カテゴリ」から「<tt>Java ME</tt>」を選択します。「プロジェクト」から「<tt>CDCアプリケーション</tt>」を選択します。「次」をクリックします。</li>
   <li>名前と場所ページで、プロジェクトに「<code>newcdc</code>」という名前を付け、「<tt>メイン・プロジェクトとして設定</tt>」と「<tt>メイン・クラスの作成</tt>」チェックボックスは選択したままにします。「次」をクリックします。</li>
   <li>プラットフォームを選択ページでドロップダウン・メニューを使用し、Javaプラットフォームに「<code>CDC Java(TM) Platform Micro Edition SDK 3.0</code>」を選択し、デバイスに「<code>DefaultCdcPbpPhone1</code>」を選択します。次の図に示すように、「プロファイル」設定を<tt>PBP-1.1</tt>のままにします。
    <p class="align-center"><img alt="新規CDCプロジェクト・ウィザードのプラットフォームを選択ページ。" border="1" src="../../../images_www/articles/73/mobility/cdc-quickstart/select-platform.png"> </p>
   </li>


   <li>「終了」をクリックします。IDEによって、新しいアプリケーションが作成され、メイン・クラス・フォームが開きます。</li>
   <li>「ソース」ビューで、「<code>g.drawString("Hello, World!", 80, 50);</code>」を検索し、「<tt>Java</tt>」という単語を追加して「<code>Hello, Java World!</code>」になるようにします
     <p class="align-center"><img alt="文字列「Hello Java World!」が表示されたソース・コード・エディタを示しています" border="1" src="../../../images_www/articles/73/mobility/cdc-quickstart/hellojava.png"> </p>
  </li>
   <li>F11キーを押してプロジェクトをビルドし、F6キーを押してメイン・プロジェクトを実行します。プロジェクトがエミュレータで起動し、変更後の「Hello World!」メッセージが表示されます。
 <p class="align-center"><img alt="メッセージ「Hello Java World!」が表示された状態のデフォルトのカラー電話デバイス・エミュレータを示しています" border="1" src="../../../images_www/articles/73/mobility/cdc-quickstart/hellojava-emulator.png"></p>
   </li>
 </ol>

 <p>プロジェクトをデバッグし、<a href="../../docs/java/junit-intro.html">JUnitフレームワーク</a>を使用してCDCプロジェクト用のテストを作成することもできます。</p>
 <a name="personal"></a>
 <h2>新しいCDCアプリケーションの作成 - Personal Profile</h2>

 <p>ここでは、Symbian OS、Java、Personal Profile用のNokia Series 80プラットフォームSDKを使用して、個人用プロファイルの<em>アプレット</em>を作成します。Sony EricssonプラットフォームもPersonal Profileをサポートしています。 </p>
 <ol>
     <li>「<tt>ファイル</tt>」>「<tt>新規プロジェクト</tt>」(Ctrl+Shift+N)を選択します。「カテゴリ」から「<tt>Java ME</tt>」を選択します。「プロジェクト」で「<tt>CDCアプリケーション</tt>」テンプレートを選択します。「次」をクリックします。</li>
     <li>プロジェクトに<tt>S80CdcApplication</tt>という名前を付け、コンピュータ内でのプロジェクトの場所を指定します。「<tt>メイン・クラスの作成</tt>」チェックボックスは選択したままにします。「次」をクリックします。
 <p class="align-center"><img alt="S80cdcApplicationプロジェクトが表示された新規プロジェクト・ウィザードの「名前と場所」。" border="1" src="../../../images_www/articles/73/mobility/cdc-quickstart/nokias80app.png"> </p> </li>
     <li> プラットフォームを選択ページで<tt>Nokia S80プラットフォーム</tt>を選択します。
        <p class="align-center"><img alt="" border="1" src="../../../images_www/articles/73/mobility/cdc-quickstart/nokias80sdk.png"> </p></li>

     <li>「終了」をクリックします。IDEによって、新しいアプリケーションが作成され、次の図に示すようにGUIビルダーにメイン・クラスのフォームが開きます。「ソース」をクリックしてアプレットのソース・コードを表示します。生成されたコードはプロファイルに基づいていることに注意してください。この例では、メイン・クラスは<code>java.awt.Frame</code>から派生しています。

       <p class="align-center">
 					  <a href="../../../images_www/articles/73/mobility/cdc-quickstart/nokia-screen.png" rel="lytebox" title=""> <img alt="" border="1" src="../../../images_www/articles/73/mobility/cdc-quickstart/nokia-screen-small.png"></a></p>

     </li>
 </ol>
 <h4>GUIビルダーを使用したアプリケーション・インタフェースの作成</h4>
 <p>GUIビルダーは、通常のJ2SE開発のときと同じように使用できます。GUIビルダーで<tt>Main.java</tt>フォームを右クリックし、「<tt>レイアウトを設定</tt>」>「<tt>フリー・デザイン</tt>」を選択します。次に「パレット」ウィンドウからGUIビルダーのデザイン領域まで、コンポーネントをドラッグ・アンド・ドロップします。 </p>
 	<p class="notes"><b>注意:</b> フォームではAWTコンポーネントのみを使用するように注意してください。すべてのNokia Series 80デバイスはPersonal Profileをサポートしているため、AWTウィジェットのみを使用できます。</p>
     <p>IDEのGUIビルダーの使用については、<a href="../../trails/matisse.html">Java GUIアプリケーションの学習</a>を参照してください。</p>
     <p> 完了したら、「プロジェクト」ウィンドウでプロジェクトを右クリックし、「プロジェクトの実行」を選択します。アプリケーションが、デバイス・エミュレータの「アプリケーション」メニューに表示されます。これでエミュレータでデバイスを実行できます。</p>
 	  <p class="align-center">
 					  <a href="../../../images_www/articles/73/mobility/cdc-quickstart/nokia-finished.png" rel="lytebox" title=""> <img alt="" border="1" src="../../../images_www/articles/73/mobility/cdc-quickstart/nokia-finished-small.png"></a></p>

     <p>プロジェクトをデバッグし、<a href="../../docs/java/junit-intro.html">JUnitフレームワークを使用して</a>テストを作成およびデバッグすることもできます。</p>

 <div class="feedback-box"><a href="/about/contact_form.html?to=6&subject=NetBeans%20CDC%20Development%20Quick%20Start%20Guide">ご意見をお寄せください</a></div><br style="clear:both;" >
 <h2>関連項目<a name="next"></a></h2>
 <blockquote>
 <p>IDEを使用したモバイル・アプリケーションの開発の詳細は、次のドキュメントを参照してください。</p>
   <ul>
   <li><a href="cdcemulator-setup.html">NetBeans CDCエミュレータ・プラットフォームの設定ガイド</a></li>
   <li><a href="../../../kb/trails/mobility.html">NetBeans Java MEアプリケーションの学習</a></li>
   </ul>
 </blockquote>
 </body>
 </html>
	<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">
	<!--
	Copyright (c) 2009, 2010, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
	-->

	<html>
	<head>
	<link rel="stylesheet" type="text/css" href="../../../netbeans.css">
	<title>NetBeans Java ME CDC開発のクイック・スタート・ガイド</title>
	<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8">
	<meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css">
	<meta name="SourceCastVersion" content="2.6.2.4.10">
	<meta name="keywords" content="NetBeans, IDE, Platform, open source, developer, Java ME, CDC">
	<meta name="Alyona Stashkova" content="Alyona.Stashkova@oracle.com">
	</head>
	<!-- Begin Content Area -->
	<body>
	<h1>NetBeans Java ME CDC開発のクイック・スタート・ガイド</h1>
	<h2>概要</h2>
	<p>Connected Device Configuration (CDC)アプリケーションは、2MB以上のメモリーを搭載したモバイル・デバイスや埋込みデバイスで動作するように設計されています。この構成は、MIDPベースの携帯電話よりも機能豊富なJVMをサポートするものです。これらの携帯電話は通常はメモリーが大幅に少なく、CLDC (Connected Limited Device Configuration)を使用します。このチュートリアルでは、NetBeans IDEを使用して、Java Platform Micro Edition (Java MEプラットフォーム)のCDCアプリケーションを作成する方法を示します。使用可能な3つのCDCプロファイル用の単純なフォームをデバイス・エミュレータに表示するJava ME CDCプロジェクトを作成する方法を示します。このドキュメントは、できるだけ短時間でアプリケーションを作成できるように編集されています。 </p>
	<!--<p class="notes"><b>注意:</b> NetBeans 6.8を使用している場合は、<a href="../../68/javame/cdc-quickstart.html">NetBeans 6.8 Java ME CDC開発のクイック・スタート・ガイド</a>を参照してください。</p> -->
	<h3>内容</h3>
	<img alt="このページの内容は、NetBeans IDE 6.9以降に適用されます" class="stamp" src="../../../images_www/articles/69/netbeans-stamp-69-70-71.png" title="このページの内容は、NetBeans IDE 6.9以降に適用されます">
	<ul>
	<li><a href="#reqs">要件</a></li>
	<li><a href="#platforms">エミュレータ・プラットフォームの追加</a></li>
	<li><a href="#pbp">Personal Basis Profileを使用したCDCアプリケーションの作成</a></li>
	<li><a href="#personal">Personal Profileを使用したCDCアプリケーションの作成</a></li>

	<li><a href="#next">関連項目</a></li>
	</ul>
	<h2>要件<a name="reqs"></a></h2>
	<p><b>このチュートリアルを完了するには、次のソフトウェアとリソースが必要です。</b></p>

	<table>
	<tbody>
	<tr>
	<th class="tblheader" scope="col">ソフトウェアまたはリソース</th>
	<th class="tblheader" scope="col">必須バージョン</th>
	</tr>
	<tr>
	<td class="tbltd1"><a href="https://netbeans.org/downloads/index.html">NetBeans IDEとJava ME</a></td>
	<td class="tbltd1">バージョン6.9以降</td>
	</tr>
	<tr>
	<td class="tbltd1"><a href="http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html">Java Development Kit</a> (JDK)</td>
	<td class="tbltd1">バージョン6またはバージョン7</td>
	</tr>
	</tbody>
	</table>

	<h2> CDCエミュレータ・プラットフォームの追加<a name="platforms"></a></h2>
	<h3>サポートされているCDCプロファイル</h3>
	<p>Windowsオペレーティング・システム用のIDEインストーラには、<a href="http://java.sun.com/javame/downloads/sdk30.jsp">Java ME SDK 3.0</a>が組み込まれており、これを使用してCDCアプリケーションを開発できます。異なるCDCエミュレータ・プラットフォームによって、異なる開発プロファイルがサポートされることに注意してください。主な開発プロファイルと、これらをサポートするエミュレータは次のとおりです。</p>
	<ul>
	<li>Personal Basis Profile (Sun Java ME SDK)はモバイル・デバイスや埋込みデバイス向けのアプリケーション開発フレームワークをサポートします(<a href="http://java.sun.com/products/personalbasis/index.jsp">詳細情報</a>)。</li>
	<li>Personal Profile (Nokia、Sony Ericsson)は、スマートフォン開発用の最もポピュラなプロファイルです(<a href="http://java.sun.com/products/personalprofile/">詳細情報</a>)。</li>
	<!--<li>Foundation Profile (Ricoh) is used in consumer and embedded devices with limited resources and non-standard GUIs. (<a href="http://java.sun.com/products/foundation/">more info</a>)</li>-->
	</ul>
	<h3>使用可能なプラットフォーム</h3>
	<p>サポートされている次のエミュレータ・プラットフォームを追加する手順は、<a href="cdcemulator-setup.html">NetBeans CDCプラットフォーム・エミュレータの設定ガイド</a>で説明しています。</p>
	<ul>
	<li>Java ME SDK 3.0</li>
	<!--<li>Ricoh Embedded Software Architecture Emulator 1.14c</li>-->
	<li>Sony Ericsson CDCプラットフォームUIQ SDK 3</li>
	<li>Sony Ericsson M600デバイスとP990デバイス</li>
	<li>Symbian OS、Java、Personal Profile用のNokia Series 80プラットフォームSDK</li>
	<li>NSIcom CrEme VM for Windows CE</li>
	</ul>
	<p>後続の各項では、使用可能なプロファイルを使用してCDCプロジェクトを作成し、個人用プロファイルとAGUIプロファイルのアプリケーションではIDEのGUIビルダーを使用してユーザー・インタフェースを拡張します。 </p>
	<h2>新しいCDCアプリケーションの作成 - Personal Basis Profile<a name="pbp"></a></h2>
	<p>ここでは、Java ME SDK 3.0を使用して、Personal Basis Profile (PBP) 1.1プロファイル用のCDCアプリケーションを作成します。 </p>
	<ol>
	<li>メイン・ウィンドウで「<tt>ファイル</tt>」>「<tt>新規プロジェクト</tt>」(Ctrl+Shift+N)を選択します。</li>
	<li>「カテゴリ」から「<tt>Java ME</tt>」を選択します。「プロジェクト」から「<tt>CDCアプリケーション</tt>」を選択します。「次」をクリックします。</li>
	<li>名前と場所ページで、プロジェクトに「<code>newcdc</code>」という名前を付け、「<tt>メイン・プロジェクトとして設定</tt>」と「<tt>メイン・クラスの作成</tt>」チェックボックスは選択したままにします。「次」をクリックします。</li>
	<li>プラットフォームを選択ページでドロップダウン・メニューを使用し、Javaプラットフォームに「<code>CDC Java(TM) Platform Micro Edition SDK 3.0</code>」を選択し、デバイスに「<code>DefaultCdcPbpPhone1</code>」を選択します。次の図に示すように、「プロファイル」設定を<tt>PBP-1.1</tt>のままにします。
	<p class="align-center"><img alt="新規CDCプロジェクト・ウィザードのプラットフォームを選択ページ。" border="1" src="../../../images_www/articles/73/mobility/cdc-quickstart/select-platform.png"> </p>
	</li>


	<li>「終了」をクリックします。IDEによって、新しいアプリケーションが作成され、メイン・クラス・フォームが開きます。</li>
	<li>「ソース」ビューで、「<code>g.drawString("Hello, World!", 80, 50);</code>」を検索し、「<tt>Java</tt>」という単語を追加して「<code>Hello, Java World!</code>」になるようにします
	<p class="align-center"><img alt="文字列「Hello Java World!」が表示されたソース・コード・エディタを示しています" border="1" src="../../../images_www/articles/73/mobility/cdc-quickstart/hellojava.png"> </p>
	</li>
	<li>F11キーを押してプロジェクトをビルドし、F6キーを押してメイン・プロジェクトを実行します。プロジェクトがエミュレータで起動し、変更後の「Hello World!」メッセージが表示されます。
	<p class="align-center"><img alt="メッセージ「Hello Java World!」が表示された状態のデフォルトのカラー電話デバイス・エミュレータを示しています" border="1" src="../../../images_www/articles/73/mobility/cdc-quickstart/hellojava-emulator.png"></p>
	</li>
	</ol>

	<p>プロジェクトをデバッグし、<a href="../../docs/java/junit-intro.html">JUnitフレームワーク</a>を使用してCDCプロジェクト用のテストを作成することもできます。</p>
	<a name="personal"></a>
	<h2>新しいCDCアプリケーションの作成 - Personal Profile</h2>

	<p>ここでは、Symbian OS、Java、Personal Profile用のNokia Series 80プラットフォームSDKを使用して、個人用プロファイルの<em>アプレット</em>を作成します。Sony EricssonプラットフォームもPersonal Profileをサポートしています。 </p>
	<ol>
	<li>「<tt>ファイル</tt>」>「<tt>新規プロジェクト</tt>」(Ctrl+Shift+N)を選択します。「カテゴリ」から「<tt>Java ME</tt>」を選択します。「プロジェクト」で「<tt>CDCアプリケーション</tt>」テンプレートを選択します。「次」をクリックします。</li>
	<li>プロジェクトに<tt>S80CdcApplication</tt>という名前を付け、コンピュータ内でのプロジェクトの場所を指定します。「<tt>メイン・クラスの作成</tt>」チェックボックスは選択したままにします。「次」をクリックします。
	<p class="align-center"><img alt="S80cdcApplicationプロジェクトが表示された新規プロジェクト・ウィザードの「名前と場所」。" border="1" src="../../../images_www/articles/73/mobility/cdc-quickstart/nokias80app.png"> </p> </li>
	<li> プラットフォームを選択ページで<tt>Nokia S80プラットフォーム</tt>を選択します。
	<p class="align-center"><img alt="" border="1" src="../../../images_www/articles/73/mobility/cdc-quickstart/nokias80sdk.png"> </p></li>

	<li>「終了」をクリックします。IDEによって、新しいアプリケーションが作成され、次の図に示すようにGUIビルダーにメイン・クラスのフォームが開きます。「ソース」をクリックしてアプレットのソース・コードを表示します。生成されたコードはプロファイルに基づいていることに注意してください。この例では、メイン・クラスは<code>java.awt.Frame</code>から派生しています。

	<p class="align-center">
	<a href="../../../images_www/articles/73/mobility/cdc-quickstart/nokia-screen.png" rel="lytebox" title=""> <img alt="" border="1" src="../../../images_www/articles/73/mobility/cdc-quickstart/nokia-screen-small.png"></a></p>

	</li>
	</ol>
	<h4>GUIビルダーを使用したアプリケーション・インタフェースの作成</h4>
	<p>GUIビルダーは、通常のJ2SE開発のときと同じように使用できます。GUIビルダーで<tt>Main.java</tt>フォームを右クリックし、「<tt>レイアウトを設定</tt>」>「<tt>フリー・デザイン</tt>」を選択します。次に「パレット」ウィンドウからGUIビルダーのデザイン領域まで、コンポーネントをドラッグ・アンド・ドロップします。 </p>
	<p class="notes"><b>注意:</b> フォームではAWTコンポーネントのみを使用するように注意してください。すべてのNokia Series 80デバイスはPersonal Profileをサポートしているため、AWTウィジェットのみを使用できます。</p>
	<p>IDEのGUIビルダーの使用については、<a href="../../trails/matisse.html">Java GUIアプリケーションの学習</a>を参照してください。</p>
	<p> 完了したら、「プロジェクト」ウィンドウでプロジェクトを右クリックし、「プロジェクトの実行」を選択します。アプリケーションが、デバイス・エミュレータの「アプリケーション」メニューに表示されます。これでエミュレータでデバイスを実行できます。</p>
	<p class="align-center">
	<a href="../../../images_www/articles/73/mobility/cdc-quickstart/nokia-finished.png" rel="lytebox" title=""> <img alt="" border="1" src="../../../images_www/articles/73/mobility/cdc-quickstart/nokia-finished-small.png"></a></p>

	<p>プロジェクトをデバッグし、<a href="../../docs/java/junit-intro.html">JUnitフレームワークを使用して</a>テストを作成およびデバッグすることもできます。</p>

	<div class="feedback-box"><a href="/about/contact_form.html?to=6&subject=NetBeans%20CDC%20Development%20Quick%20Start%20Guide">ご意見をお寄せください</a></div><br style="clear:both;" >
	<h2>関連項目<a name="next"></a></h2>
	<blockquote>
	<p>IDEを使用したモバイル・アプリケーションの開発の詳細は、次のドキュメントを参照してください。</p>
	<ul>
	<li><a href="cdcemulator-setup.html">NetBeans CDCエミュレータ・プラットフォームの設定ガイド</a></li>
	<li><a href="../../../kb/trails/mobility.html">NetBeans Java MEアプリケーションの学習</a></li>
	</ul>
	</blockquote>
	</body>
	</html>